サミュエル導師

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【備考:2】 実は「再臨者(アドヴェンター)」という特殊な人種であり、現在のサミュエル・ロートレックになる以前にも幾人もの魔術師としての人生を送り、長い時を掛けて星骸の塔そのものを見守って来た人物。 ソラの父であるランドルフの師にもあたり、ランドルフの持つ「氷の宰相」という上級導師階位を彼に引き継いだ。 塔の創始三賢者の1人、レヴィ・マリウス。それが本来の彼の名前である。 本体の肉体は既に失われたが、2代目の「レヴィ・マリウス(本名は“セカンド”。初代の妹の身体)」は保存しており、時代の変わり目には使い勝手の良いそちらで暗躍する“世界の管理者(コントローラー)”の1人。 彼が所属するのは“調停者(ミディテイター)”と呼ばれる人類史保管側で、“煽動者(アジテーター)“”と呼ばれる破壊側とは敵対関係にある。 「全ての悪意あるものによる自己に対する行為を無効化する」という魔導師、“悪意(マリス・ウラヌズ)”の一族出身。 ルーちゃんと世界契約を交わし一時的にではあるがソラの代役を務めた。(ソラの様な印章による拘束力はない。あくまでも協力要請が出来る程度) 現在はノーグレナで夏休み中で、成り行きで保護した“潜在的異能者(マジック・キャリア)”である「タハト」という少年を弟子として引き取る事が確定した。 因みに、こちら↓が「セカンド」 ad94e5ae-eed0-4de7-8157-823b30d7f081 本当は三つ編み部分はオールバックの要領で後ろに流している設定なんですが……描けるだけの画力がないので前垂らし。 眼鏡も黒縁ではあるものの、少し個性的なフレーム。まあ、今後は正体もバレたので、フツーにサミュエル・メガネになるかと。 上着が片方だけ2枚襟なのが伊空のこだわりポイント。基本は導師服の改造版。 【余談/本編未収録な裏話】※そのうち書くかも? ・最近『ドラ彼』(正式名称:『ドラゴンな彼とラブライフ!』)という薄い本が出ていて、さり気なく頭を悩ませている。「しかもそこそこ売れてるし……てか、また受けですか?いや相手が相手だから仕方ないのかな……」 ・因みに某ドラゴンさんはと言うと、うっかり実物を目にしてしまったのだが、パラ見した挙句に「お疲れ」と一言だった。←ヨメ以外に興味ない&自分がモデルとは露ほども思っていない(但し、受けのモデルが某導師だとは気付いたようだ)
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