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フィンドール
【名前】
フィンドール(真名は『Any other days:「語られなかった物語」』に登場)
【愛称】
フィン
【年齢】
不明(外見は20代半ば)
【性別】
男
【職業/所属/階級】
べネトロッサ准公爵令息の従霊(騎士)/中位
【出身地】
西方諸国の某王国
【誕生日】
不明
【身長】
181cm
【容姿】
髪:銀
目:銀灰色(一部青混じり)
真性:フルフェイスの銀甲冑に身を包んだ騎士で、手持ちの武器も細身の片手剣から幅広の両手剣に変わる。言葉遣いも生前話していた言語へと変換される。
【趣味】
乗馬/ダーツ(どちらも主と嗜むので)
【特技】
剣技
【備考】
西方の英雄譚に「白銀」としてその名が確認される中位クラスの従霊で、礼儀正しく規律を重んじ、主に対して忠義を尽くす騎士の鑑。
実は他にも異名があるらしいが……そちらは是非『Any other days』「語られなかった物語」を読んで確認して頂きたい。
普段は穏和で理知的に振る舞うが、お喋り好きな面もあり主であるネイドルフにはそこそこ気安く、また教育係の様に振る舞う姿も見受けられる。
ネイト曰く「説教が趣味」。
因みにルーちゃんからは「白銀野郎」と呼ばれている。
女性に対して非常に丁寧で、落ちこぼれと蔑まれるソラにも「姫君」と語りかけるなど、主の心象とはまた別に自己の判断で相手と接する一面もある。
魔力を宿した剣を持ち、その一撃は一振りで巨大な柱をも粉砕する破壊力を持つが、命令がない限り自分から剣を抜く事はない。
(“極虹の剣”と呼ばれる魔剣で、極光の泉に住むとされる虹光の精霊が所有したとされる。光属性)
本編では余り明記されていないが、ちゃんと美形なので安心して欲しい。(何を?)※「役者の様」、「女顔」と評される事が多い。
ディティーズの策略により、利用されたソラによって従霊としての契約書である印章を書き換えられてしまい一時期現出できない状態になっていたが、ネイドルフの腕を贄にした“上書き”により再び彼の従霊としての存在を取り戻し、現在は主であるネイドルフに従いノーグレナの事件に随伴している。
フィンドールの名の由来は古い言葉で「一番の」「友」から来ており、その名が示す通りネイドルフとは主従でありながら強い友情で結ばれている。
ネイトの馬術や剣の指南役も勤め、その際には普段の優しさが抑えられ、嫌味なほど厳しく(ただし口調は変わらない)なる。
これもネイトを「王」として相応しい人物に育てる為。彼のライフワークでもあるらしい。
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