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「延寿国吉に打たせた刀であったが、力を発揮する事が無かった。しかし、宴を開けば余の力に呼応すると感じておったわけだが...その通りになった。今この場にいる戦士での饗宴があの刀に力を与えたのだ、感謝するぞバーサス、トライゾン、ミゼリコルド」
足利義教は刀を掴むと闇が彼を包み、淡墨の怨戦士『スタフティ』を換装する。
「これだ...これこそ余の求めた力ぞ」
足利義教の後ろにワープホールが突如として現れる。
「ん? やはりこの時代はここで終わりか...残念であったな光秀。余はまだまだ生きよとのお告げだ。沖田よ...近う寄れ。その病、余の力で消してしんぜよう」
「はっ」
沖田総司は足利義教の前にひざまづく。
足利義教が『スタフティ』の闇を沖田に纏わせる。
「..........身体が、軽い。有り難き幸せ。王よ、感謝致します」
「良い。これから余に付き従い余の剣として励むが良い」
「承知致しました。この恩義、必ずや王へとお返します」
「ここにいる5人の同志よ。共に生き、そして時代の変革者となるのだ!!」
「「「「「うおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」」」」」
土方歳三、山南敬助、沖田総司、徳川家康、本多忠勝は足利義教に呼応する。
「...待て、まだ俺は諦めないぞ。弟達の仇...今ここで、お前を屠る!!」
二刀は斎造の言葉に呼応したかの様に光り出し、一つになり始めた。そして、二刀は『大千鳥十文字槍』へと姿を変える。
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