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それを見ているうちに、私はあることに気がついた。 それはここは賽の河原で、私はもう死んでしまったのだと言うことに。 そのとき、私の手をなにかが掴んだ。 見れば先ほどの女の子だった。 女の子は満足そうな目で私を見ていた。
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