警視庁第十九課 『七人目の大罪人』
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「雨やなぁ」 もう一人、部屋の奥のほうから声が聞こえる。 少し伸びた黒髪を後ろで結び、関西弁で喋る男性。 「ねえ、
翔大
(
しょうた
)
。雨って好き?」 最初の男性が、翔大に話しかける。 「好きでも嫌いでもない。ただ『雨やなぁ』って思うだけや」 「翔大って、意外に現実主義なんだね」 最初の男性、
明烏
(
あけがらす
)
遊星
(
ゆうせい
)
がそう言った。
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