奈緒美

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悲しい気持ちがこみ上げ、僕はベッドに寝ながら、天井に貼ってある、大きく引き伸ばした君の写真を見つめる。 そして壁一面に貼ってある別の君の写真も見る。 僕の胸は奈緒美の思い出で一杯となり、涙があふれ、たまらず隣に眠る恵美を抱き寄せた。
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