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私は、6年前の当時22歳のときに『アニソンバー』というジャンルで飲食店を独立開業しました。
福岡県の福岡市の西中洲という繁華街で10坪程度の15席ほどのカウンターバーで初出店。
短大を卒業して、ナレーションなど、芸能事務所で仕事をもらいながらメインの収入はデパ地下のケーキ屋さんや学習塾の講師のアルバイトでした。
『6年前にお店を始めたんです。』というと、変な空気になる事が多々あります。
それはもしかしたら『え!じゃあ今いくつなんだよ!実はアラフォーとかなのかな?』とか年齢を疑っているのかもしれません。
でも、年齢を知っている方や、見た目年齢から(そこまで上に見られることはないので!みた方は『え。支援している、パパがいるんだろうか?実家が金持ち?』などと勘繰られることがあります。
なぜアニソンバーなのか、なぜ22歳で開業、起業に至ったのか。
聞かれたら説明をしますが、大半は微妙な空気になる。そして、私のハイテンションの接客で吹き飛ばして終わることが多いので、ここに開業のきっかけや、どうやってやってきたかを書いたらどうだろうか。
おもしろいかなと思い、文章にしてみることにしました。そして一般の世界とはかけ離れた私のお仕事。アニソンバーや地下アイドル、飲食店開業、アイドルプロデュース、メイドカフェなどコンセプトカフェバーなどに興味があるかたに読んでいただけたらおもしろい内容になればと思います。
なぜそう思うかと言うと、本当に自分のお金だけで自分で考えて1人でスタートしたからです。
現在は福岡店は移転し、広めの店舗での福岡天神本店。二号店は現在休業中ですが熊本。そして三号店は一年前単身上京して、オープンした東京新宿歌舞伎町の店舗。
三号店についてはかなりツッコミどころ満載だと思いますので後ほど。新店舗、新宿三丁目店の出店が決まっています。
そして、計4グループのアイドルユニットのプロデュースや運営に関わってます。
作詞、作曲、振り付け、イベント制作、ブッキング最初は何から何までやってます。
上京してから現在関東ローカルで地上波レギュラー番組が3本。
憧れの女性ファッション全国誌にも自身の独立開業経験談の取材インタビューが掲載されました。
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