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また逢いたいと
神に願う
いけない恋と知りながらも
アナタを想い続けた
アナタの大きな手
アナタの鋭い瞳
アナタの声
髪の1本まで
覚えている
アナタはその大きな体で
ァタシを包み込んでくれた
そしてァタシは幸せな時間を
アナタの腕の中で感じていた
目を開けると
アナタの姿はなかった
『サヨナラ』の置き手紙と
アナタの香りだけを残して…
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