一人

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ある日 あなたは 遠くなりました 急に 遠くなりました 誉められるコトのなぃまま 笑うことの なぃまま いつの間にか あなたの 背中見つめて いました きゃしゃなのに ァタシょり 遥かに大きく しっかりとした あなたの 背中 いつの間にか その背中を追いかけていました やはり ァタシには あなたの 血が 流れてます つい つい 叱ってってしまう 良い教師だと言われています あなたの お陰です けど あなたは 遠くなりました ァタシをおいて あなたは 遠くなりました 何も言わず 遠くなりました 笑った顔が見たかった 柩の中の あなたは ニッコリと ァタシに 微笑みかけていました😌
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