転力異変ー 日常編ー

ー妖精メイドの1日ー

ー 紅魔館図書館ー
パチェリー「貴方は毎度毎度...たまには扉から入ったらどう？」
魔理沙「いやぁ...ちょっと本を借りに来ただけだぜ。」
パチェリー「借りるのは構わないけど返しなさいよね...」
魔理沙「大丈夫だせ！死ぬまで借りてるだけだから！」
パチェリー「...貴方が前取って行った本仕入れたばっかりなんだから、流石に返してもらうわよ？」
魔理沙「おっ？やるか？」
小悪魔「あわわ...」
妖精メイドB「あっ白黒だ！」
妖精メイドA「すみません...」
パチェリー「いえ、むしろ都合が良いわ、倒すのを手伝って頂戴」
魔理沙「妖精メイド二人と小悪魔とパチェリーか...まぁいい！さっ！行くぜ！」
咲夜「あら私も居るわよ」
魔理沙「げっ...流石に咲夜とパチェリー同時は...」
咲夜「そう思うなら降参したら？」
魔理沙「ぐぬぬ...」
妖精メイドB「私達最早数に数えられてないね」
小悪魔「仕方ないですよ...」
妖精メイドA「事件は無いに越した事は無いよ。」
魔理沙「仕方ない...あの本は返すぜ...」
パチェリー「どうせなら今までの分全部返して貰ってもいいのよ？」
魔理沙「それは...ちょっと」
パチェリー「はぁ...仕方ないわね...あの本だけでいいわよ今回は。」
魔理沙「サンキューパッチェ」
妖精メイドA「そう言えば魔理沙さん壁壊して入って来ましたよね...」
小悪魔「そう言えば...」
魔理沙「ぐぅ...あーそのー...サラダバー！」
妖精メイドB「あっちょっ...」
皆「...」
パチェリー「はぁ...」

ーこの後壁はパチェリーの魔法によって直された