ー妖精メイドの1日ー

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妖精メイドB「はぁー...結局私達何もしなかったねー」 妖精メイドA「私は元々余り戦いたくないんだけど...」 妖精メイドB「んー...知ってるけどさーやっぱり私は実力者として名を残したいんだよねー」 妖精メイドA「その為に毎日練習してるもんね。」 妖精メイドB「いや、それはあのー...」 妖精メイドA「別にいいと思うよ?そういうの。」 妖精メイドB「んへ?」 妖精メイドA「私にはそう言うの無いからさ...」 妖精メイドB「...じゃあさ?一緒に強くなろーよ。」 妖精メイドA「私は...今のこの環境に満足してるからいいよ」 妖精メイドB「そうかー...」 妖精メイドA「そんなに強くなりたいなら一人じゃなくて美鈴さんとかチルノちゃんに協力して貰えば?」 妖精メイドB「そうだよね...分かった!美鈴さんにお願いして見る!」 妖精メイドA「あっちょっとまだ洗濯が...って行っちゃったし...はぁ...」 咲夜「ちょっといいかしら?」 妖精メイドA「はい、なんでしょうか?」 咲夜「貴方にお願いがあるのだけど...いいかしら?」 妖精メイドA「はい、いいですよ、それでお願いとは?」 咲夜「人里へお使いに行ってきて欲しいのよ、本当は私が行かなきゃ行けないのだけど今日お客様が来るから...」 妖精メイドA「大丈夫ですよ。」 咲夜「そう?じゃあこれ、買ってきて欲しいものが書いてある紙と籠にお財布ね、くれぐれも途中で落としたりしないでね?」 妖精メイドA「はい、分かりました、では今から行ってきます。」 咲夜「頼んだわよ」
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