1話 私と彼氏さん

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「こんにちは、アルトさんは※※※※がお好きなんですか?。俺も実はそのゲームがすきなんで良かったらちょっとお話ししませんか?」 当時はまっていたゲームが同じく好きと言う方 クマさんからメッセージを貰って普段はあんまり男性からメッセージが来てもちょっと恐怖心もあって中々返事を返せず返事を送らなかったで終わるのですが そのときは直ぐにメッセージを返信しておりました。 何故なら丁寧なお言葉でメッセージを送られてきたと言うのがその時はあ、何だろうこの人は違うなぁと思って返信したのです。 そして、そのやり取りを始めてから4ヶ月程たった頃ですね。 クマさんは敬語口調もやめて普通の口調でお話しするようになり私も私でクマさんに敬語を禁止にされたので仕方なく普通にタメ口で話すようになってました。 その間にクマさんの年齢を聞いてあ、ぎり30台だったんだと言うのが分かり自分よりも年上の方に敬語を無しと言うのはきつかった記憶があります。 そして、その四ヶ月ほどたったある日に 「アルトさぁ、折角だから一度会わないか?」 と、メッセージが来てびっくりしました。 それに直ぐには返事が出せませんでした。 やはり顔も知らない男性と会うのは怖いですし何より私は男性恐怖症が改善されたとは言え直接会うのはなぁと考えて 「会うのはちょっと……顔も知らないしやっぱり怖くて…」     
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