あらすじ

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かつてこの世界コンドームは、魔王バイアグラの手によって支配されていた。 人々は常に恐怖の中にあり、そして誰もが人として生きる事を諦めようとしていた。 しかしこの世も終わりと思われたその時、立ち上がる者がいた、その名は勇者イキリタツ。 イキリタツは不思議な力を持つ剣を使い、魔王を追い詰める。 バイアグラ「ぐぬぬ・・・、その剣は何なのだ?       それさえなければ・・・。」 イキリタツ「覚悟しろ!魔王バイアグラ!!!」 こうして勇者イキリタツの活躍によって魔王は討ち倒された。 長い暗黒の時代を抜け、ついに世界には平和が訪れたのだった。 人々は勇者を讃え、 そしてその活躍は街を越え、時代を越えて、伝説として語り継がれていった。 そして数百年の年月が流れた・・・。 そして、とある小さな村からこの物語は始まる。 ソーロウの村で過ごす16歳の少年イチモツは、ある日、村の近くの洞窟で不思議な形の剣を見つける。 始めて見る剣というものに興味がわいてくるイチモツ。 時を同じくして、突如現れた魔獣が村を襲い始める。 魔王がいた頃にしか存在しなかったはずの存在:魔獣。 まさか魔王が復活したのでは? 平和慣れした村人達はなすすべもなく次々と殺やられていく。 そして狙われる育ての親、幼馴染。 大切な者を守るため、イチモツは手に入れた剣の不思議な力を借りて、かろうじて魔獣の撃退に成功する。 「これ、伝説の勇者の剣かもしれない!?」 こうして、復活したかもしれない魔王バイアグラを倒すためのイチモツの旅が始まった。
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