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まずは隣街マスタベーションに向かい、旅の身支度を整えるのじゃ。
そして賢者シルダンユーを探し出し、その知恵を借りて魔王を倒すのだ」
イチモツ「わかりました。俺からも1ついいでしょうか?」
イチモツが切り出した。
オフホワイト「どうした?」
イチモツ「他に強くなる方法はないのでしょうか?
この剣を使いこなせるわけではないですし、いつ賢者シルダンユーに会えるか分かりません。
それまでに奴らにやられるわけにはいかないんです、俺自身が強くならなきゃ!」
オフホワイト「なるほど、ならばマスタベーションからそう遠くない、テングノハナ村のシャクハチという男を訪ねなさい。」
イチモツ「!!
聞いた事があります。
今の世にも剣術を教えている方がいらっしゃるとか、しかもかなりの腕前だと。」
オフホワイト「うむ。
性格に多少難ありの老剣士だが、きっとお前の力になってくれるはずだ。
彼から多くの事を学びなさい。」
イチモツ「はい。」
オフホワイト「テングノハナ村には私から先に書状を送っておく。
マスタベーションで旅の準備が出来たら行ってみなさい。
イチモツ「ありがとうございます。」
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