1人が本棚に入れています
本棚に追加
イチモツは伝説の勇者のものかもしれない剣を握り締め、家を出た。
オフホワイト「イチモツが最後の希望となるか・・・」
シコル「神様、どうかイチモツをお守りください・・・」
あの日、捨てられていた子をここまで育ててきたのは、今日この日を迎えるためだったのではないかと運命を感じるオフホワイト。
大きく、たくましく成長したイチモツの背中を、娘のシコルとともに送り出すのだった。
イチモツ「魔王は・・・俺が倒す!」
イチモツは決意を新たに魔王バイアグラを倒す手掛かりを知るかもしれない賢者シルダンユーをもとめ、
ソーロウの村を後にして、隣街マスタベーションに向かって歩き出した。
これから大きな困難がいくつも待ち受けているであろう、彼の旅路はこうして始まったのであった。
・・・そして・・・
???「フッ・・・、そうか、あの剣が・・・」
怪しげな視線がイチモツの後を追うのだった。
ー次回予告ー
マスタベーションの街にたどり着いたイチモツは、
宿を探す途中、おかしな兄妹のケンカに巻き込まれ、しぶしぶ同行する事になってしまう。
一体彼らは何者なのか?
次回:「受けか?攻めか?最強の兄妹ギシギシとアンアン」お楽しみに
最初のコメントを投稿しよう!