第3章 鋳薔薇能力学園

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第3章 鋳薔薇能力学園

最強を目指す俺事、司は、今、あるところきた それはーーーーーーーーーーーーー 「はあ!?学園!?」 「お前さんには、そこに行った方が良い」 「なんで?」 「お前さんの能力の事とか」 「それは、そうだけど・・・」 「あと、そこに行けば実績が取れるしーーーーーー     美女もいる。」 「よし、案内してくれ」 美女がいるのなら話は、別だ どうやら、その学園は、エリートしかいないらしい この老婆は、もう行くと話をつけてるらしい 「でも、俺、家ないぞ!」 「安心しな、あそこは、寮生活だからな」 「なん・・・だと・・・」 そして、今に遡る そう、俺が立っているこの場所は、鋳薔薇能力学園 それだけではない。 辺りは、豪邸の校舎、噴水、明らかにお偉いさんの娘や息子がいる 完全に俺だけ場違いだ そんなことを思いながら学園長室まで向かった 広すぎて場所が分からない 適当に歩いてると学園長室と書かれた部屋があった おれは、安堵した 「よかった~、やっと着いた」 ガチャ 「失礼しまーーー」 ドアを開けた瞬間、勢いよく何かが飛んできた そして、俺の顔に当た、俺は、倒れた 「いってー、一体なんだ?」 頭を押さえながら立ち上がり、上を見上げると なんとも言えないおばさんがそこにいた だが、明らかに夫人だった 背は、小さいが圧倒的に学園長オーラを放っていた 「あんたがミルキィが言ってたやつかい」 「ミルキィ?」 「私に頼んできた老婆のことだよ」 「え?」 あの老婆の名前って、ミルキィって、言うのか 嘘だろ、あの年齢でミルキィか・・・ ちょっと、引くな・・・ 「そうですけど」 「うーん」 学園長は、俺の顔をジーっと、見つめていた そして、何を思ったのか笑顔になった 「良いだろう」 「何が!?」 俺の言葉を無視して話を進めだした 「いきなりだけど、全校の集いがあるから、すぐ行くよ」 「え!?はあああああああ!!」 学園長室は、俺の体に触れて魔法陣を展開した。 その瞬間、周りがひかり見えなくなるーーーーーーー 目を開けるとそこは、全員同じ制服を着た人達がいた なるほど、転送されたということか 「次は、学園長の言葉です。学園長お願いします」 そうするとさっきまで一緒にいた学園長が前に立っていた
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