なんて上っ面なんだ！

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なんて上っ面(つら)なんだなんて上っ面なんだまるで河の水面だけをなぞって水にももぐらずにぼくは、河を知っていると、言っているように･･･なんて上っ面なんだなんて上っ面なんだなんて上っ面なんだ池の水面(みなも)だけをながめてぼくは、あの池をしっていると言っているように･･･なにもさがさないなにもつかまえないなにもとらまえないなにもしらなくてなにも知らされなくてなにも　もたらされない･･･なにも　いじけているわけでもないけどなにも　イジケテイルワケデモないけどだからといってほったらかしとか無視とかしなくてもいいんじゃないか？･･･レッテルだって貼り放題そりゃあぼくだって悪かったさ･･･こころ閉じてたんだからさでもさ、そっちだっていつだって　そうだったじゃあないか？ぼくが、心を閉ざす前から･･･だから、結果として、ぼくは、心を閉ざしたわけだったし･･･いつだって　そうだいつだって　そうだいつだって　そっちはそうでいつだって　こっちは　こうだ･･･もう、笑えてくる･･･だって　ほんとうに　いつだって　そうなんだからだって　ほんとうに　いつだって　そうだったんだからなにも　かわらないなにも　かわらないぼくが、心を閉ざしてまた、戻ってきたとしてもなにも変わらないなにも代わらない代わりなんてないのに変わりなんて　ないのになんの変化もないのに･･･期待してあいては変わるんじゃないかときたいして自分が変わるんじゃないかと　期待して･･･で、結局、なにも　変わっちゃいないなにもかわらないんだ･･･そんなもんなんだそんなもんなんだずっとそうだったんだから･･･だから、これからもずっとそうなんだ･･･ずっとそうなんだからずっと　そんなもんなんだ･･･だから、そうなんだだから、そうなんだ･･･ぼくは、やっと　わかったよかわらないということがなにもかわらないということがやっと、わかったよわかったよ･･･

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