0人が本棚に入れています
本棚に追加
ー 桜さん家 ー
主人公「いざとなると流石に緊張するなぁ...」
メリーさん「男ならさっさっと行く!」
主人公「なんか厳しい...」
ーチャイムを鳴らそうとしたその時手が壁をすり抜けたのあった
主人公「...あー...そっか」
メリーさん「さぁ行くわよ」
ー 桜さんの家中 ー
主人公「さ、さくらさーん」
桜「...」
主人公「...」
メリーさん「あらーやっぱ見えない見たいねぇ?」
主人公「...分かってたさ、只もう一度会いたかっただけだし...」
メリーさん「本当は?」
主人公「...どーだろーね」
メリーさん「...ねぇ、もし良かったら私達と一緒に暮らさない?それならいつでも好きな時に桜さんに会えるよ?
主人公「本当はそれが目的だったろ...」
メリーさん「あっバレた?いやぁ貴方見たいな面白い人は中々居ないからさ?」
主人公「...でも俺は成仏するよ」
メリーさん「あら?なんで?楽しいわよ?何かしなくて怒られることも無いわよ?自由なのよ?」
主人公「俺は誰かに迷惑をかけたく無いから」
メリーさん「...はぁー久々にひと暴れ出来ると思ったのにぃ...」
主人公「メリーさんキャラ崩れてるよ」
メリーさん「いやさぁ?私のキャラなんて人それぞれなんだし崩壊もなんも無いと思うのよ」
主人公「はぁ...」
メリーさん「...さて、成仏するって言ったよね、じゃあ未練を消さなきゃね?」
主人公「消すってどうやって...」
メリーさん「そこの子にキスでもしたら?案外そんなものかもよ?」
主人公「ファァァ!?」
メリーさん「あー...その反応的にビンゴかもね」
主人公「いやいやいやいや、え、えー!?」
メリーさん「男ならさっさっとしなさいよねー」
主人公「そ、そんなぁー(・ω・`)」
メリーさん「顔文字見たいな顔してもダメよー?あっそれともやっぱ私達と...」
主人公「...えぇいままよ!」
ー主人公が桜さんの唇へキスしようとすると...
最初のコメントを投稿しよう!