ー異変の調査ー

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ー今日も変わらず朝が来る 妖精メイドA(今日もまた平穏一日が始まる...) ーそう思いつつ彼女はいつも通りルームメイトを起こし、ホールへと向かう ー 紅魔館ホール ー 咲夜「...今日も早起きでいい事ですね」 妖精メイドA「はい、もうすぐルームメイトも来ると...」 妖精メイドB「ふふーん!今回は走らずセーフ!」 妖精メイドA「じゃあ次は起こされなくても起きれるようにしようね?」 妖精メイドB「そ、そんなー...」 咲夜「こほん、それでは今日は貴方達に会議に出て欲しいの」 妖精メイドB「ふぇ!?会議?私何もしてないよ!?」 妖精メイドA「また紅霧異変でも起こすのですか?」 咲夜「今回は異変を起こす側じゃなくて解決する側よ」 妖精メイドA「それでは何故私達を?」 咲夜「詳しくは会議で話すわね」 妖精メイドA、B「なんだろう...」 ー 紅魔館会議室 ー 咲夜「ご指示の通り集めて来ました」 レミリア「ありがとうね、咲夜」 ー今この会議室には霊夢、魔理沙、レミリア、咲夜、パチェリー、紫、てゐ、射命丸、慧音、妖夢、妖精メイドA、Bの計12名である 紫「じゃあまず今の状況確認を、妖怪の山から」 射命丸「はい、只今妖怪の山は超巨大な黒色の覆いの様な物で覆われて居ます、連絡は不安定ながらできる模様です。」 紫「じゃあ次、永遠亭」 てゐ「はーい、今永遠亭では今回の異変で負傷したもの達の治療、異変への対策を検討中うさ」 紫「じゃあ紅魔館」 咲夜「紅魔館では今回の異変で使われている、霧の解析、パワーダウンの解決法を模索中です」 紫「人里」 慧音「此方では換気を呼びかける程度の対策しか出来てない」 紫「妖夢」 妖夢「冥界側としては静観をするとの事です」 紫「じゃあそこ二人に対して今回の異変の内容を伝えるわね」
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