雨の日の傘屋
6/16
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/
16ページ
夢中で野鳥を追いかけ、いつの間にか時間が過ぎ去っていた。 幸い熊とは出会わずにすんだけど、気づけば空は薄暗く雨雲が広がっていた。 (あれだけ晴天だったのに。今にも降りそう。) 雨が降れば山道は危険だし、暗くなれば道に迷うかもしれない。 私は相棒をリュックに詰め込むと、急いで山を下りる事にした。 鈴の音を、忙しなく鳴らしながら。
/
16ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!