第4章 快楽遊戯

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彼の指は、キラキラとした いやらしい蜜で 濡れていた。 お酒にでも酔ったかのように、身体が熱くなり 目が虚ろになる。 「いやらしい顔をして… ほら 指を舐めて綺麗にして」 蜜で濡れた中指を 口に押し込まれる。 「舌を使って 綺麗にするんだ」 ピチャピチャと 音が漏れる 続けて人差し指も押し込まれる。 濡れた2本の指を 口から 抜きとると 四つん這いになった 私の後ろへと周り その指で 秘部に 触れた。 「あっ!」 ビクッと反応する身体を楽しむように 彼は 濡れた秘部の 表面に 優しく触れた。 「欲しい? 中に…」 口元に笑みを浮かべながら でも 目は 私を強く見つめ 彼が問いかける 「欲しい…です…」
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