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アイツには逆らえないからクラスの大半の男子は敵だった。
女の子には優しくしてもらった。
でも辛くて辛くて辛くて…。
学校に行きたくなくなった。
それでも無理やり行っていた。
家ではあの人に死ねとか、お前なんか産まなきゃ良かったとか毎日毎日言われていた。
学校ではアイツに死ねとか、クズとか人間のゴミとか毎日毎日言われていた。
家でも、学校でも。
毎日、毎日、毎日毎日…。
もう学校に行くのが嫌になった。
生きているのが嫌になった。
私は産まれてきてはよかったのだろうか?
本当は産まれてきてはいけなかったのではないか?
誰が私の存在を、産まれてきたことを喜んでくれるのだろうか?
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