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◆貴方は、腰に装備していた『異臭の汁』をモンスターに投げた!
「ミュィィイイイイイィ!」
モンスターは、耳を劈くような奇声を上げながら、苦しみ始めた。
ぬめぬめした液体を体中から絞り出し、岩の上をペタペタと這いずり回っている。
どうやら、効果はテキメンだったようだ。
眼から、涙のような液体を垂れ流し、涎を撒き散らしている不気味なモンスター…
とどめを刺すなら、弱りきっている今しかない!
『モンスターが弱っている!どうしますか?』
◆殺られる前に、殴りかかる →9
◆やっぱり、様子を見る →10
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