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「へープラム」
次の日の朝 京子に昨日の話を聞かせた
「面白い事 考える教師だな」
「そう？めんどくさいよ それに参加は出来ないみたいだし」
「なんでだ？」
「うん クラブに行くことになった」
うんざり顔のサヤに
「うわー行きたくねー」
「京子行った時ある？」
「うん…爆音にDQN男子の山だよ」
「はあ…お腹痛くなってきた」
ギャル軍団の京子は 私より大変なのだろうと思う
全く知らない場所に夜遅くまで付き合わされるのだから
「とりま もう少しで卒業だ頑張ろうぜ」
グータッチをかわすと駅で別れた
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