第X章 欲望の贄

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「…はっぐっ… …もう、許してくださいっ…。 …は、配信…止めてっ…あぁ!!」 アイマスクで視界までも奪われ、何時間経過したか定かではない。 両耳にはヘッドホンを付けられ、脳内に響く低い男性の卑猥な詞の数々。 意識が遠のけば閲覧者様の刺激となり、課金による玩具への指示がなされる。 デジタル発信機からのリモートで、禍々しい玩具は激しく回転する。 私の中で暴れ狂い、ドリルの様に突き上げ生殖器を押し上げる…
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