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真琴の心を占めていたのはそれらのものだった。恐怖心から真琴は後ろへ下がっていたはずなのにその場へと崩れ落ちてしまった。片桐興毅だったものはそんな真琴を嘲笑うかのように真琴に襲いかかってきた。声にならない声をあげながら真琴へと迫り来る
『――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!』
「来るなぁぁぁぁぁぁぁあっ!!!」
真琴は眼を見開き恐怖と言う恐怖に染まった叫び声をあげその瞬間意識が暗闇の中へと落ちていった・・・・・
―――・・・落ちる墜ちる堕ちる何処までも
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