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アイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえアイツさえ居なければ居なければ居なければ居なければ居なければ居なければ居なければ居なければ居なければ居なければ居なければ居なければ居なければ居なければ居なければ居なければ!!!
死ね、家畜にも劣る無様な姿を晒して
死ね、地獄の底へいけ
死ね、死んで贖罪しろ
死ね、永遠に苦しんで懺悔せよ
死ね、二度と生まれてくるな
死ね、無限の痛みを味わえ
宵闇に紛れてその骸<カラダ>が虫の餌食となればいい
2017年4月
「あー、くそだりぃな~。」
そう言いながら俺は歩く今日も今日とてつまんない日常を行く桜がひらひらと、舞っている。桜は見飽きたりなんかしないなと、思いながら歩いていく。そんなときだ
「真琴ちゃーん!!」
どしーんっ!
「ぐぼぉっ!」
俺の鳩尾に見事なまでにぶつかってきたやつの頭が入った。
「っ、お前悠里麻!いてぇじゃねぇか!」
こいつは、幼馴染みの悠里麻(ゆりま)だ。
顔は可愛いが馬鹿だそう
「バカなんだよなぁ」
「ちょっ、真琴ちゃん!ひどいよぉ!」
ぎゃぁぎゃぁと悠里麻は騒ぐが無視だ、昔からのつきあいだ、そんなこと気にしちゃぁいられねぇと言うのが真琴の見解である。
そうして、悠里麻を置いてきぼりにして暫く通学路を歩いていると
「やぁ、七城真琴〈ナナシロマコト〉君。」
「・・・・・武藤刑事おはようございます」
武藤馨〈ムトウカオル〉と言う刑事だ何故刑事がここにいるのかそれは
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