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「もう、今日は終わり!!オレ帰る。羽那ちゃんちに帰る」
「鍵渡そうか?」
「え、マジ。ちょー嬉しい」
「私まだ飲み足りないから、先に帰ってていいよ?」
「……そーゆー意味?いや、マジ、えっと、なに、これ?」
慌てる大山センセイ。
踊っている時からは、想像もつかない姿。
「羽那、からかうのも程々にね。シューさん、羽那はそーゆーやつだから。頑張ってね」
「薄々、気づいていたけど、シューさんは弄られキャラなんですか?」
「はーくん、大山センセイはね、とにかく軽いの。シューさんとは大違いなの」
「いや、全く意味が分からないっす」
「はーくん。羽那が言いたいのは、踊っている時と、踊って無いとき別人だって事だよ」
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