あれから
2/7
読書設定
目次
前へ
/
277ページ
次へ
織田信長の軍の兵数約2000に対し 今川軍の兵士 約4万5000 到底勝てるはずの無い 戦の幕開けだった。 信長は 懐のお守り袋を握り締めた。 それは いつか 遠い昔に 出逢って 嘘のように 幻のように消えていった 愛した人が残した お守り袋だった。 信長は 菊がいなくなってから 片時も そのお守り袋を 肌から離さなかった。
/
277ページ
最初のコメントを投稿しよう!
144人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,047(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!