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「…たしかに、その通りだ…誰もこのお姉さんを傷付けることができない…私も、このお姉さんと接するうちに、ドンドンお姉さんを好きになった…葉門を演じたオマエに、警戒しろと、このお姉さんに言ったのは、いずれ、オマエは周貴臣に戻る…そのときに、お姉さんが少しでも傷付かないことを願っての行動だった…自分の息子の葉尊もカワイイが、このお姉さんを、傷付けることも、できなかった…」
私は夢中になって、二人の会話に耳を傾けた。
葉門と、葉敬は、とても、大事なことを話している…
これは、耳をそばだて、一語も聞き逃してはイカン…
私は固く心に誓った…
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