登場人物紹介

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◆名前:壬生義景(みぶ・よしかげ) ◆種族:人間 ◆性別:男性 ◆年齢:18歳 ◆所属:なし ◆容姿:身長177cm、体重63kg。薄空色の髪に同色の目の役者顔。涼しげな目元には生れつき左右対象の赤い痣があり、きちんとした身なりをし、大小を帯刀した若武者。 ◆性格:几帳面で見た目はいつでも冷静沈着だが、内心は意外に激情型。時折その思いが口を突いて出てしまう事もある。 我が儘放題の於葉を護り、時に叱り育てる事を人生の目的としており、於葉を守る為ならば我が身をなげうつ事も辞さない。 ◆過去:不破国三輪藩藩主、今曽我部十郎孝房の三女・於葉に仕える近侍で、幼少から共に育った。 15歳で於葉の輿入れ話が上がった際には、於葉の意思を尊重し破談にすべく、様々な場面で暗躍した。 現在は桜都にある藩邸で勤務しながら、時折脱走する於葉を捕獲する役目を担う。 ◆短所: 【弱点/姫様】 基本的にお願いされると弱いが、危機と判断すればお願いを退け、且つ自らを犠牲にすることも厭わない。 ◆異能: 【姫様命】 危機的状況下に於いて本能が目覚め、姫様の為、火事場の馬鹿力を発揮する。 【回天(かいてん)】 御殿内で戦う事を主とし、相手の力を利用した投げ技が多い。 ◆台詞集 「姫様、ワガママは大概になさいませ」 「あのワガママ小娘……食わず嫌いの癖しやがって」 「姫様のお側にある事こそが、この義景の幸せです」
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