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「言ったね?もう後戻りは出来ないよ?」
「おいおい…」
「良いですよ!ココに居る全員を倒せば再び我が家系は死神一族に返り咲く!喜ばしい事ですからね!」
「…どうでもいいが、ココでは暴れんな」
「っ…!?」
えらいテンションで、今まさに暴れそうな状態でマキナの方を向いてる少年に近づいて背中の一点を殴った。
…ツボ押し拳、裏六式 麻痺急。
「やるんなら向こうでやって来な…ほらよ」
「さっすが!話が分かるー!」
床に崩れ落ちた少年の首にペンダントを掛けてショコラには俺が着けてた物を投げて渡す。
「…な、にを…!?」
「んで?誰からだ?」
「私!」
「あっ、ずるい!」
少年の問いにスルーして順番を聞くとショコラが真っ先に手を上げ、マキナが異議を申し立てる。
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