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「ずるくないよ！だってさっきやったばっかじゃん！」
「…むー…！」
「んじゃま、お前はアイツらの後っつー事で」
「さーて、いつまで強がってられるかなー？」
順番が決まったところでショコラが楽しそうに呟くのでクリスタルを起動し、少年をあの世界へと強制的に送った。
「いーなー…」
「…なっ…！？…は…」
「うん、まあそこそこ頑張ったんじゃない？」
マキナが羨ましそうに呟くと少年達が返って来たのか…
少年は何が起きたか分からないような反応をして、ショコラは楽しそうに疑問形で感想を告げる。
「あと4戦残ってるから頑張れよ」
「…次は私ね」
「…ぐっ…！なに、が…！」
「んじゃ、スタート」
状況を把握出来てない少年をシカトしてリザリーに合わせて強制的にあの世界へと送る。
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