未定

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…俺の偽名とか精霊の偽名とか考えるのが面倒だからなー… まあ、席には多分『村人B』『ニ』『ア』『ユ』『フ』って書いてあるだろうけども。 俺のはいつもの通り名で、精霊達は普通に名前の最初の文字だ。 「…えー、ただいまよりお茶会を始めたいと思います!司会は私…」 「ココでございます」 「ありがとうございます」 席に向かってる最中に時間が来たらしく階段の途中にいる男にスポットライトが当たり、その男が話してる最中に俺らの席に着いた。 …ちなみにこの洋館っぽい館全体が会場らしく、俺らが案内されたのはドアが解放状態で固定された結構広めの個室。 流石に9人同じ部屋だと普通の部屋じゃ狭いんだろうよ。 …とりあえず部屋の中にはパーティとかで置かれてるような大きな丸テーブルが三つに、三人がけのソファが二つ用意されている。 そして結婚式みたいな感じでテーブルの上には偽名の書かれた紙が入ったプレートも。
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