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かつては夢だった現実
前回までのあらすじ。同じクラスの男子の一人が私にうんこを漏らしたことを赤裸々に暴露しました。
私は夜道を歩いていた。家路を急ぐわけでもなく、途方に暮れてるわけでもなく、パフェを食べるためである。しかも、他人の奢りで。
そう、レッスンが終わり、帰ろうとした時、彼が近寄ってきて、「うんこを漏らしたことを誰にも言わないでほしい。」と私に言った。私は別にこいつに興味ないし、話す気は無いのだが。
「パフェを奢るから黙っててくれ」と念を押された
奢らなくても言う気などない。むしろあまり関わる気など無いので別に良いと言ったのに、もしばれたらあの時奢ってればよかったと思いたくないみたいで
念には念を という事で
レッスン終わり、私は彼とファミレスに向かうのだ。
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