序章 ESP能力向上委員会

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奇妙な出来事は 黒いあいつの件だけでは なかったようです 翌日短縮授業後 下校時間 ゲーセンで 遊んでから 繁華街を歩いていたら 太刀川市南口 駅ビルへ続く デッキへエスカレーターで のぼろうとした その時 道沿いの 四星銀行太刀川南支店の出入り口より いきなり 若い男が 飛び出して来ては でかい灰色の布袋を背負っては 右手に ええっ! なんとぉ 拳銃を振り回しては 突っ走って来ました ジリリリリリリリ~! ベルが 鳴り響き  銀行から 多くの人が 外を窺っています こいつ  銀行強盗かぁ? 驚くも  腰を抜かしそうに なったところへ   ウーーーーーーーーーーーーっと パトカーのサイレンが~! すると 銀行強盗 いきなり 拳銃を構えては 僕へ  「こっちへ来い お前はこれから 人質だぁ」と  恐ろしい言葉を吐いては ゆっくりと 近づいて来るのを 僕は 段々 接近する拳銃に目を奪われていると ボン~! いきなり 何かが弾けたような音が響くや 射たれたかぁ~! と思うも なんと そこへ警官が数名 すっ飛んで来ては そいつを確保しました ン? いったい 何が起きたのか? 拳銃を発砲したような音を 聞き付けて 急いでここへきた警官が 不思議そうな顔で 強盗の容疑者へ  「お前 拳銃はどうしたぁ 今 射っただろうがぁ」と 大きな声で 恫喝するように 喋っているも 強盗の容疑者 唖然とした表情で「あれは モデルガンを改造したもんだぁ 弾なんて出ないしぃ」と答えています 「冗談言うなぁ 今発砲音がしただろうが 拳銃どこに隠したンだぁ 貴様ぁ」と再び 怒鳴る 警官二名 ひとりは 容疑者の全身をくまなく 探してみるも 見当たらず 当惑顔をしています その時 何かが 焦げたような匂いがして 「暴発したのか? まあいい こいつしょっぴくぞ あとは鑑識に負かせて」と行ってしまいました 「ええとぉ そのぉ。。。。。」 炎堂 弾君。。。 目の前にて また 何かが弾けたような音がして 物が消えてしまったのだが まだ その時も 彼は 自覚はしていなかったのであるが。。。。。
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