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ゲーム、漫画、エロ本、何でもあり。笑
ほんと、楽しかった記憶しかない。
昼間は学校。
夕方は真っ直ぐ公民館。
夜になると毎晩、大将と後見の最大の楽しみが待っていた。
肝だめしだ。
その年の大将の言うことは絶対に聞かなければいけない。
大将が、
お前は今からフ○チンになって島一周走って来いと命令すれば、必ずしなければならない。笑
泣いてすがっても、他のみんながそれを許さない。
どんなに年少でも。
命令は絶対だった。
島の男の子たちはみんなそうやって
上下関係を築いていき、島人ならではの不屈の根性を身に付けたもんだけど。
今は親が介入して、禁止になってる
みたい。笑
肝だめしは、毎晩行われた。
どんなに年少でも、必ず大将の決めた通りに、ひとりきりで、行かなきゃいけない。
毎年、毎日毎日泣いて嫌がって怯えて、失禁する子たちも続出。
大将も後見も、行くのをただ見てるだけじゃない。
ちゃんと脅かしに行く。笑
おかげで、毎晩のように気絶する子が居たなぁ。
でもみんな、一週間後には見違えるほど強い男の子になってた。
てな感じで
前振り長くなったけど、ここから本題。
これは、俺が大将だった時の話。
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