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薄暗い室内に水音が響く。
無理やり破かれたストッキングの隙間から手を入れ、下着の中を弄り、指を入れて掻き混ぜた。
すぐにきゅうきゅうに絡みついて痙攣する。
「またイッた?」
「……んっ」
赤い顔でコクコクと頷く。
それにしても、見た目がヤバイ。
脱がせて触るなんてナンセンス、縛ってる上にビリビリに破けてるのが襲ってる感あってイイ、と、遠慮なく破いて擬似強姦ゴッコをしているのだが、視覚的破壊力は布施にも影響しているのか、さっきから何度もイきまくっていた。
指で割れ目を軽くなぞるだけで震え、何回か往復すれば痙攣する。
陰核を弄ればあられのない声をあげ、ゆっくり指を入れればまたビクビクと体を波打たせ、掻き混ぜれば反り返る。面白いくらいだ。
「お前、エロいだけじゃなくて感じやすいのな」
ビンビンに勃った乳首をつねりながら言うと、布施は口の端から涎を垂らしながら俺を軽く睨んだ。
「ちが……柴谷さんが、無駄に経験値あるから」
「俺が上手ってこと?」
「無駄に経験してて慣れてるせいで」
「……認めないのね」
意地っ張りな布施のために、もう一度、割れ目に指を這わせる。
愛液でぐちゃぐちゃのとろとろのそこは、俺の指が触れるとすぐに歓喜に濡れる。
吸い付くように絡んで、奥へ奥へと飲み込もうとする。
指で弾けば、布施がまた体を反らした。
胸を揺らして誘ってくるので先端に柔く噛み付くと、布施は上擦った甘い声でよがる。
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