3607人が本棚に入れています
本棚に追加
「なに、エロい顔して」
思わず見惚れていたのがバレたのか、柴谷はニヤリとしてまた腰を揺らしだした。イッたばかりで敏感な体が跳ねる。
「ま、まって、まだっ」
「だーめ。激しくされてぐっすり寝たいんだろ?」
言うが早いか、膣内を掻き混ぜるように動いた。
淫らさを思い知らせるように私の脚を大きく開き、何度も強く打ち付ける。ぐちゅぐちゅと濡れた音が響く。硬くて熱い肉棒に擦られまた達し、何度も昇りつめる。
「ひゃ、ん、あぁ……っ!」
跳ねる体に覆い被さり、まだ動く。だめだ、おかしくなっちゃう。
やめて、というようにしがみついて背中に爪を立てるが、伝わらない。
「気絶って意外としないよな」
笑いながら言った柴谷が、悪魔に思えた。
最初のコメントを投稿しよう!