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服を脱ぐのももどかしく、俺たちは激しく口付けしながら絡まり合い、相手の服を剥ぎ取っていった。
はだけた胸元に手を入れ、おっぱいを引っ張りだして揉みしだく。
先端に触れると、唇を塞がれた布施が呻いた。
ぐりぐりと指で刺激すれば、ツンと硬く尖ってくる。
キスをやめて乳首に舌を這わせると、布施は身悶えながら腰を浮かせた。
その隙に、スカートへ手を入れストッキングごと一気に下着を脱がす。
しっとりと濡れた下着を見て、口元がわずかに綻んだ。
「そんなに俺としたかった?」
「……自惚れも程々に」
息も絶え絶えだというのに冷たくあしらってくる。
俺は笑って彼女の脚を思いきり開かせ、太ももをくすぐるように撫でた。
大事なところには一切触れず、胸を舐めながらただ際どい場所を撫で続ける。
彼女の体がもどかしげに揺れ、ふいに細い指がツツと伸びた。俺のズボンのチャックを降ろそうと動く。
「欲しいの?」
「窮屈でしょ、手伝ってあげる」
いたずらな指先は、俺の股間を弄って欲望を引き摺り出す。
それが大きく硬く張りつめているのを見て、布施の指は挑発するように蠢いた。
思わず体がギクリと反応し、俺は誤摩化すように笑って息を吐く。
「素直に欲しいって言えばいいのに」
「素直に挿れたいって言っていいですよ」
「この負けず嫌い」
「意地っ張り」
むっ、と一瞬、睨み合った後、俺は布施の唇に噛み付くようにキスをする。彼女は驚きつつもすぐに順応し、舌を入れると応えてきた。
応えながら、俺の竿を握りしめて扱いてくる。
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