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そう怒鳴る椅子に座ったままの帝王。彼の物言いを聞いてると、帝王は人間じゃ無いって事だよね。もしかして、天使?
そう思ってルシファーを見上げると、ルシファーは、笑顔で私の頭を撫でる。
今迄抱きかかえられて居たけど、此処に入ってから、床に降ろされて居た。前にルシファーとミカエル。そして、私の後ろにはナナとユーイチ君。
ユーイチ君も、だいぶ落ち着いて来たようで、床に降り立ってる。まあ、いつまでも女の子に抱っこされてるって言うのは、嫌だよね。
きっと。当然かな。
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