俺達は嫁にならない!

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「逃げようとか…思ってないよね?」 ニコッと微笑む 「ダメだよー?君たちは僕のもので…他のハチャや王様達には渡さない」 一歩一歩……ゆっくり近ずいてくる 後ずさるもののすぐに冷たいコンクリの壁に当たる 「あぁ…怯えてるの?その顔も素敵だ…」 なんて言いながら頬に手を重ね撫でる 「肌も白くて綺麗な銀髪…それにこの瞳だって狂おしいほどに綺麗だ…」 顔が近ずいてくる… フサフサした耳が触れる… 「は、なれろ!」 精一杯押してみるが効果は無し
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