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仁side
「あ~だるいな」
俺は宮崎仁、大学生だ。
一応彼女はいる。
今日はアルバイトの面接に女子高生が来るみたいだ。
気が乗らないな。
なんて思っていると、
「あの~アルバイトの面接に来たんですけど」
とうとうその時間が来てしまった。
俺はその子の方に振り返った。
「わかりました、こちらです!」
うわぁ、ちっさ。
それが俺がこの子の第一印象だった。
その女の子は見るからに緊張してるように見えた。
さて、ちゃっちゃと終わらせますか。
俺は早く帰りたい。
「では、面接していきますね」
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