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「アルバイトの面接に来たんですけど…」
ドキドキする心臓をなんとか落ち着かせながらアルバイトの面接に来た。
「わかりました!こちらです」
うわぁ~、イケメン。
会った瞬間目が離せなくなってしまった。
あ、申し遅れました、中川結衣と言います。
腰まである栗色の髪、身長は149センチのごく普通の女子高生です。
「では、面接していきますね」
そうなんです、私、今日はアルバイトの面接に来ているです。
しかも、さっき案内してくれた黒のベストを来た大学生ぐらいの男の人が面接をしてくれるみたい!
「はい、お願いします!」
「まず、自己紹介しましょうか!俺は宮崎 仁と言います、貴方のお世話係になります、よろしく!」
お世話係((((;゚Д゚)))))))
こんなイケメンなら喜んで!!
なんて言えるわけなくて、「よろしくお願いします、中川結衣と言います」
「?」 首を横に傾げて宮崎さんが私のことを見てる。
「何か?」
私は不思議に思い宮崎さんに問いかけた。
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