第3章  忍び寄る悪魔

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マヤンの残った左目からは、何故かは解らないが水が滴り落ち、 仲間を喰らいながら、前2本の手足で滴り落ちる水を舐め採った… しこたま弱者の昆虫を喰らったマヤンと羽の生えた部下達は、目の前に迫るピネピネ山を越えるべく、 生き残った悪魔の兵隊を率連れて、静かにプペパペ国を目指していたのであった。
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