親友

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メニューが届いて、また学生時代の話をし、散々話した由香里に私はさっきの話を訊いてみた。 「本当に大丈夫?さっき言ってた…ストーカー」 私が言うと、由香里は憂鬱そうな表情を浮かべる。 ため息を吐くと、 「家に帰りたくない……」そうつぶやいた。 毎日、家に帰るとポストに手紙が投函されるらしい。 その場で書いたような、その時じゃなきゃわからない事を日記みたいに書き記したそれ。 写メに取っていた由香里は、それを見せてくれた。
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