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「それで早速―――依頼が何通も来てるんや―――。あんた等にはこれを一つずつ―――解決してもらうで―――」
いつかはそうなる……俺等が動くって思ってたけど、なんやいきなりの急展開やなー。
作者もネタに困ったんか?
「龍彦―――滅多なことは考えんとき―――偉い目に遭わされるで―――」
得意の「俺の心を読む」で俺の考えを察したばあちゃんは、にこやかな笑みを浮かべつつ俺を見た。
その糸目になって見えへん瞳は、多分ギロリと睨んでるんやろな―――……。
―――閑話休題。
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