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喋る余裕があるだけいいな…なんて思ったり離れた唇にまた吸い付く。
私の腰を支えていた手が、私の乳房に伸びてくる。気持ちいい場所が増えて私がいくのはもう遠くないなって思ったら、私の腰を持ち上げて'私を浴槽の外に立たせる。浴槽の縁に手を置くようポンポンと手で指示を出される手を置いてしゃがんでいると、私の腰を持って立ち上がる。
立ちバックするのかなと思い始めた矢先、すごい勢いで入ってきた。
その勢いでいってしまって、そのあとのピストンの間はイキ続けているだけ。
浴室の中に声と水を打つような音が響いている。
だんだん力が入らなくなっていく足が、私の余裕のなさを象徴している。
せっかく洗ってくれたのにと思っていたら。
「流して出よう。続きはベッドで。」
頭を流してくれる手が優しい。髪の毛を見られてて恥ずかしい。
流し終わって頭を拭こうとしたら、手をとめられる。
「今日は俺が全部やってあげる。
だからもっと乱れる準備だけして。」
そう言われてとりあえずできることを探すとお水を飲むのが大事だなと思い、お水を飲み始める。
あなたが体を拭きながら笑っているのが聞こえる。
「乾燥したら濡れなくなっちゃうかもでしょ。
あなたもお水のも?
水分不足でエッチしたら危ないよ。」
「じゃあ飲ませて。」
そう言って顔を突き出してきたので、私は口移しで水を飲ませる。
「だんだん躊躇無くなってきたね。そっちからキスしてもらえるのはやっぱり嬉しいわ。」
そんな笑顔で言われたら私も嬉しいです。
これが言えない。
恥ずかしくて顔を隠していると、体を拭き終わっていて、私の手を引いてベッドへと誘導してくれる。
ベッドのお布団を剥いで私を座らせると何やら荷物をガサゴソしてる。
目の前にレーシーなエプロンを出してそれを私に着せ始めた。
「裸エプロン?」
したことないなぁと思っていたらいつの間にか押し倒されてキスされてる。
「何にも着てないより、なんか身につけてくれてる方が俺は好きなんだよね。」
今度は寝巻き持ってきます。
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