錬金術について

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まずタガタメの世界で言う錬金術とは何なのか 簡単に言うと「世界の法則を作り替え、万物を作り出すもの」です その時必要となるのは「バベル大陸」に生きている 全ての生き物が保有している「アルケミィ」という ”物質”です 「アルケミィ」は人だけに留まらず、自然の物も 人工的に機械に宿す事も出来ます その「アルケミィ」に干渉することで万物の法則を作り変えるというものです さて、錬金術の使用条件に関してですが 1:「真理の扉」に行き着くこと もしくは 2:「賢者の石」を媒体として使う事 このふたつです。 1つ目の「真理の扉」に行き着くには その時代に生きている人が”力”を力強く望むこと その時、「ウロボロス」と名乗る少女の居る 「真理の扉」が異空間に導かれる その時「ウロボロス」に”力”が欲しいかと問われ 「肯定」を示した時 望んだ力に理由に応じた「錬金術」が与えられる これを「真理の契約」と呼ぶ 2つ目「賢者の石」という物を使い錬金術を行使する 「賢者の石」とは特別な資質が無くても自然の「アルケミィ」に干渉し、ほぼデメリット無しで 「錬金術」を使用することが出来る 「賢者の石」に関しては今は「莫大なエネルギーを溜め込んだ電池」みたいな物だと思っていただければ さて、ここで問題になってくるのは 全てを「真理」を根底から覆しかねない「錬金術」の使用に関してだ このゲームの舞台「バベル大陸」では その危険性から現在は”禁忌”として基本使用を禁じられている ただし「聖教騎士団」と呼ばれる一団は使用を許されている。 「聖教騎士団」に関しては「バベル大陸」の「国」を紹介する時に紹介します
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