3人が本棚に入れています
本棚に追加
錬金術と言うのは「メイン主人公7人時代」より
約1000年前ほどに2人の兄妹によって作り出されたもの
兄の名は「ニムル」
妹の名は「エンメル」と言う
この2人は「バベルの塔」という天にも登る塔を
当時から”禁忌”とされていた「錬金術」
(多分この名は後から付けられたもの)
を用いて”神”に目指したとされる
その「バベルの塔」は作られた当初は
「バベル大陸」全土から見えるという事で
「世界を統一する塔」とされていた
しかしこの後、先ほど説明した「真理の扉」
その扉を兄「ニムル」は開けた
いや、開けてしまった
そして、その先にある真理を見てしまった
そうして「ニムル」本人の手で「バベルの塔」は
壊された
その時「グランエクシエル」という物も壊された
(多分中核となる物質)
それは世界中にばら撒かれることとなる
その後、秩序は乱れ再度「大乱の時代」に戻ったと言う
そうして破壊された「バベルの塔」は
野晒にされ遺跡となりながら、依然として大陸の中央に残っている。それは人々に
「錬金術の恐ろしさの象徴」
「創造の象徴」
として語り継がれていく事となる
最初のコメントを投稿しよう!